登場人物を並べてみよう〈五月編 PERT2〉

小島久子(沢田雅美さん):小島家の長女。幸吉の死後、遺産相続の権利があると騒ぎ立て、夫の健治にキミの判子のある場所を教える・キミに何かある度に泣きついて借金する…とにかく問題児。「遺産相続放棄したんだから」が口癖。第2シリーズでは五月と同居。化粧品店を切り盛りし、それにはまって化粧を勉強したいと、海外へ移住してしまう。娘もいるのに、とてつもない行動力。…まあ、久子を都合よく画面から追い出すための口実だろう。理由?それは神のみぞ知る…第7シリーズ最終回で奇跡のカムバック。第8シリーズからは再びレギュラーとして復帰。幸楽の経理を見たり洗濯屋「らくらく」を経営したり、果てには幸楽餃子をネット販売したりと、最後までトラブルメーカーだった。…個人的にはキミよりもヒールだったと思っています。虎の威を借る狐の如く、キミを盾にして好き放題言いたい放題…

小島邦子(東てるみさん):小島家の次女。幸吉の死後、久子とともに遺産相続の権利があるとして騒ぎ立てた。離婚→不倫→結婚と、男性関係で多くのトラブルを起こす。子どももいるのに…結婚相手の野々下には加津という娘がいて、この加津がまたくせ者であった。「母ちゃん悔しいぃぃぃ」が口癖。…邦子の子どもは豊と忠!…ではなく隆とミカである。まさに邦子幻の息子たち。どこ行ったんだろう…第3シリーズ最終回では五月のことを「お姉さん」と呼ぶ。なんとまあ心のきれいな邦子さん…第7シリーズでは加津と野々下の新たな住まいを、ゴルフクラブでボッコボコにする。迫力満点。…

山下健治(岸田敏志さん):久子の元?亭主。第1シリーズでは幸吉の遺産をもとに借金をし、勝手に退職、さらに失踪までするという勝手ぶり。それがどっこい、第2シリーズ以降はとってもいい人になっていた…まさに壽賀子マジック。久子と離婚するも、幸楽の従業員として働き続ける…いや、なぜ?光子と再婚したのに幸楽で働き続ける…すごい精神力。光子とも離婚し、久子とよりを戻したような記憶があるのだが…最後のSPにて久子の苗字が小島に戻っていたことから、また離婚したのかな?…第1シリーズの成田商事のシーンはとにかく怖いですね…

ANAP(アナップ) ANAP(アナップ)

野々下長太(大和田獏さん):邦子の2番目の亭主。妻と娘に捨てられ傷心していたところを邦子に救われ、いつの間にか結婚。ゲームを開発する会社に再就職して儲かり、とにかくお金持ち。悪い人ではないが余計なことを言ったり優柔不断だったりでなんとなくよいイメージがない…諦めていたはずの娘、加津が幸楽へ長太を探しにやって来たことで、邦子が引き取るのか引き取らないのかで大問題となる。

野々下加津(宇野なおみさん):長太を探して幸楽へやってきた少女。友達は作らない、いじめにも負けない、中学2年で受験勉強に取り組む、時には小説家になり時には女優を目指し、東大にも入ってしまうまさに天才少女。生まれ育った環境故に精神面でかなり強く、キミや邦子に嫌みを言われてもめげず、言い返してしまうほど。明らかに体格差のある聖子をぶっ飛ばすことも。…加津の登場以降はしばらく、加津のドラマになりましたいや、五人娘は?

とにかくキャラが濃い小島家。まだまだ登場人物はたくさんいます。幸楽編もそのうちやりたいですね!お楽しみに!

ANAP(アナップ)

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