登場人物を並べてみよう(長子編)

本間長子(藤田朋子さん):岡倉5人姉妹の末っ子で事実上のヒロイン五月に次いで出番が多い。典型的な末っ子で甘えん坊。第1シリーズ開始時は大学卒業間近で、卒業後は銀行で働く。自身を轢いたトラックドライバーと結婚。その旦那がくも膜下で倒れ緊急手術を受けるも亡くなり、その執刀医と再婚。女の気持ちなんて僕には分かりません…(泣)英語が得意という設定で翻訳の仕事を長く続けていたが、やがて大吉の手伝いをするようになり、おかくらを継ぐことになった。…その割には娘・日向子がおかくらを継ぐことには最後まで反対していた……姑には言い返してしょっちゅう喧嘩。同じ姉妹でも五月は言い返さないのに……岡倉家へ夫婦で同居してからは上げ膳据え膳でのんびり暮らす。娘の面倒はタキにまかせ、食事の用意もしない。典型的なわがまま末っ子…

本間英作(植草克秀さん):長子の2番目の夫で、本間家の長男。本間家は産婦人科だが、自身は脳外科に勤め、継ぐつもりはないらしい。…にも関わらず、いざ本間医院が妹に手の渡りそうになると「俺の居場所がなくなった」とがっかりしてしまう。長子が何かと理由をつけて岡倉家へ居座るため婿養子のようになってしまい、居心地が悪くアパートでひとり暮らしをしていた。現在は訪問医療を専門にし、寝る間を惜しんで患者さんに尽くしている。…勇のよき飲み仲間。マザコン同士、気が合うのかな?ちなみに医大生時代からの幸楽の常連で、長子よりも先に小島家の人たちと交流があったらしい。第1シリーズではそんな場面、1回もないけど

本間日向子(大谷玲凪さん):本間家のひとり娘。名門の私立小学校にお受験で入学し、英作のような医者になるのかと思いきや…おかくらで料理を手伝うようになり、大吉の死後は正式におかくらの後継者として日々料理をつくっている。これでも小さい頃には「ひなは、立派な、お医者様になるの!」と口癖のように言っていた時期もあったのですが…小学校1年生のときは大阪にいる祖母に会いに、放課後ひとりで新幹線に乗車した経験を持つ、なかなかの強者…

本間常子(京唄子さん):バリバリの大阪の母ちゃん。本間病院を切り盛りしながら英作とその妹・由紀を育てる。なんとかしてどちらかに本間病院を継いで欲しいと思っていた。由紀が結婚して夫婦で継いでくれるも、婿家族の乗っ取り疑惑だなんだといって結局うまくいかず。神林という医者に惚れ合い、いい歳をして結婚。しかし正式に籍は入れて居らず、神林が亡くなった際には遺産相続で神林家から出て行くことになる。まさに渡鬼あるある。…嫁の長子が何でも言い返すタイプのどうしようもない嫁のため、しょっちゅう喧嘩。しかし常子のさっぱりした性格から時には何でも言い合える姑と嫁は最高!と気が合うことも…

いろんな姑と戦ってきた節子でしたが、常子にはやや控えめ。大阪弁に圧倒されるような節子ではないような気がしますけどね…五月や文子とは異なり、長子が自分勝手で悪く常子の言い分が正しいと考えていたのだろうか?その分、珍しく大吉は長子を庇って常子と戦っていましたね。とにかく末っ子に甘い大吉であった

まだまだいますが、とりあえず一旦登場人物編はおしまい!とはいえ本当に登場人物が多いので、これからもときどき登場人物編を書いていきます!

さて次は、渡鬼に登場する会社やお店について書きたいと思います。お楽しみに!

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